「これで入るんだから…」日ハム中田、驚愕の“左手一本弾”にファン驚き
前夜に“キング陥落”も一時トップタイに並ぶ27号ソロ
■西武 6-5 日本ハム(23日・メットライフ)
日本ハムの中田翔内野手が23日、敵地メットライフドームでの西武戦で、キングタイの27号を放った。前日22日に1試合3発を放った楽天・浅村にその座を譲った「大将」が、すぐさま追撃の1発を放った。
中田は「4番・一塁」でスタメン。3点を追う6回の先頭で打席に入ると、西武の先発・浜屋のチェンジアップに反応。泳ぎながら最後は片手でフリきったが、打球は伸びに伸びて左翼スタンド最前列へ。一時27本塁打でトップタイとなったが、その後浅村は敵地でのロッテ戦で28号。熾烈な争いが続いている。
「パーソル パ・リーグTV」のツイッターでは、この1発を動画で公開。ファンからは「ショートフライみたいなスイングでスタンドイン…さすがレベチ」「これで入るんだから今年はレベチだわ…」などと驚きの声が上がっていた。