鷹・柳田悠岐が今季82試合目で初めて欠場 工藤監督「首の張りがちょっと出た」
大事ではなく「ここという時があれば代打でいこうと話していた」
■オリックス 10-5 ソフトバンク(23日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手は23日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦で今季初めてスタメンから外れ、出場機会のないまま欠場した。試合後、工藤公康監督は「首の張りがちょっと出た。明日出られるように大事をとった」と、その理由を説明した。
今季この試合まで柳田は全81試合にスタメン出場し、打率.331、24本塁打63打点の成績を残し、打線の核として十二分の働きをしてきた。この日も試合前練習には参加し、打撃練習なども行っていたものの、スタメンに柳田の名前はなし。ベンチ入りはしていたものの、序盤に大量ビハインドを背負う試合展開だったこともあり、最後まで代打での出場もなかった。
今季82試合目で初の欠場となった柳田。試合後、工藤監督は「前からあった首の張りがちょっと出たので、今日は大事をとってベンチスタートにしようと。ここというところがあれば代打でいこうと話していた。明日出られるように大事をとった」と説明していた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)