「高校時代思い出す…」楽天・松井が驚愕5回12奪三振の“圧巻ショー”にファン懐古
毎回走者を背負い4四球をだしながらも無失点の“怪投”
■楽天 3-0 ロッテ(24日・楽天生命パーク)
楽天・松井裕樹投手が24日、本拠地・楽天生命パークでのロッテ戦で、圧巻の奪三振ショーを見せた。5回15アウトのうち12個を三振で奪取。4四球は出したものの、無失点の快投だった。
松井は初回、3つのアウトを全て空振り三振で奪うと、毎回走者を出しながらも無失点に抑える投球。2回に藤岡を二ゴロに打ち取ったのと、3回に中村を捕邪飛、安田を二飛に仕留めた以外すべて三振という驚異の内容だった。
この鮮烈な姿を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは「【!?】松井裕樹『5回12K』」と題して動画を公開。松井といえば桐光学園時代の夏の甲子園で大会記録の22奪三振を披露して一躍脚光をあびただけに、ファンからも「松井の高校時代を思い出す…」「甲子園で見た奪三振ショーが帰ってきた!!!」と懐かしむ声が相次いだ。