山口俊、2者連発を含む3被弾で2/3回4安打4失点で降板　防御率7.61とPOに不安残す

10点リードの5回途中からリリーフ登板もいきなり2者連発を含む3被弾と打ち込まれる

■Bジェイズ – オリオールズ（日本時間26日・バッファロー）

　ブルージェイズの山口俊投手が25日（日本時間26日）、本拠地でのオリオールズ戦に5回途中から3番手としてリリーフ登板。いきなり2者連続アーチを浴びるなど2/3回、4安打4失点で降板となった。防御率は7.61。

　10点リードの5回2死から3番手としてマウンドに上がった山口。だが、ウリアスに92.8マイル（約149キロ）の直球を右翼席に運ばれると、続くムリンスにも84.5マイル（約136キロ）のチェンジアップを右翼席に運ばれ2者連続アーチを浴びる。

　6回のマウンドにも上がったが先頭のイグレシアスに78.9マイル（約127キロ）のカーブを弾き返され左翼席に飛び込むソロを浴びた。続くDJ・スチュワートを一ゴロに抑えたがマウントキャッスルに左前打を浴びたところで無念の降板となった。後を受けた左腕ボルッキーがタイムリーを打たれ山口の失点は「4」。

　山口は3本塁打を浴びるなど2/3回を4安打4失点。これで今シーズンは16試合に登板し2勝3敗、防御率は7.61となった。

（Full-Count編集部）