「今年1番痺れた」160キロ右腕VSキング浅村の3球真っ向勝負にファン大興奮
3球オール直球…「浅村をストレートで三振とるってバケモン」
最速160キロ右腕の西武・平良海馬投手と、リーグトップ28本塁打を放っている楽天・浅村栄斗内野手の痺れる真っ向勝負が繰り広げられた。26日、メットライフドームでの一戦。力と力のぶつかり合いは、3球で決着がついた。
平良は3点リードした8回に登板。無死一、二塁のピンチを招いた場面で、浅村を打席に迎えた。初球は155キロに空振り。続く2球目も154キロにバットが空を切った。2球で追い込んだ平良が3球目に選んだのはもちろん自慢のストレート。高めに156キロを投げ込み、空振り三振にねじ伏せた。
漢と漢の戦いを「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「【3球三振】平良海馬“浅村を圧倒”した『ゴリゴリ直球勝負』」とのタイトルで動画を公開。清々しいまでの真っ向勝負に、ファンからは「この対決は今年1番痺れたかも」「浅村をストレートで三振とるってバケモンよ」「3球連続ストレートは痺れた!」と絶賛する声が湧き出していた。