田中将大、初回にいきなり4失点… 雨で試合開始遅延&初回途中に33分中断の不運
ヘルナンデス、ラミレスに連続二塁打を浴びていきなり失点
■インディアンス – ヤンキース(WCシリーズ・日本時間1日・クリーブランド)
ヤンキースの田中将大投手は9月30日(日本時間10月1日)、敵地で行われたインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発した。
天候不良の影響で40分ほど遅れて始まったこの試合。初回ヤンキースの攻撃が無得点に終わると、その裏、田中が先制点を奪われた。風雨の中で先頭のリンドーアを二ゴロに打ち取ったが、1死からヘルナンデス、ラミレスに連続二塁打を許していきなり失点。1点を先制されると、その直後、雨の影響で試合が中断となった。
33分間の中断を経て、試合は1死二塁の状況で再開。サンタナを右飛に打ち取って2死としたが、レイエスに四球を与えると、ネイラーに2点適時二塁打、ペレスにも左前適時打を許して、初回に4点を失う波乱の立ち上がりとなった。
田中は初回、4安打を集中されて4点を先制された。ヤンキースは第1戦に大勝しており、1勝0敗でワイルドカードシリーズ突破へ王手をかけてこの試合に臨んでいる。
(Full-Count編集部)