「爆発しそうな打球音」 西武メヒア、澤村の150キロ粉砕した超特大弾に球場唖然
延長10回にロッテ澤村の150キロ直球を左翼スタンド上段に運ぶ10号決勝ソロ
■西武 1-0 ロッテ(2日・ZOZOマリン)
西武のエルネスト・メヒア内野手が2日、敵地ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦で延長10回に決勝の10号ソロを放った。ロッテ澤村の150キロ直球を粉砕し、もう少しで場外へ消えていく超特大弾にファンも「ボール爆発しそうな打球音」と驚きの声を上げていた。
両チーム無得点の延長10回。先頭で打席に入ったメヒアは澤村と対戦。150キロの内角直球を強振すると打球は左翼スタンド上段に飛び込む決勝の10号ソロ。自身3年ぶりの2桁本塁打はチームの勝利を呼び込む“驚弾”だった。
力と力の勝負を「パーソル パ・リーグTV」も「あわや場外 澤村拓一の“直球破壊” メヒアの超特大決勝HR!!」とのタイトルで動画を公開。凄まじい打球音、そしてマウンド上の澤村が呆然とする姿にファンも「ボール爆発しそうな打球音」「音がえぐい」「音と弾道がエグイ」「スイング見えん」と驚きの声を上げていた。