首位独走の巨人から坂本&大江、DeNA助っ人は4発10打点…セ週間ベストナインは?

中日・大野雄大【写真:荒川祐史】
中日・大野雄大【写真:荒川祐史】

広島では捕手の坂倉が.353、一塁の松山が.357をマーク

【第16週セ週間ベストナイン】
先発 大野雄大(中日)
救援 大江竜聖(巨人)
捕手 坂倉将吾(広島)
一塁 松山竜平(広島)
二塁 菊池涼介(広島)
三塁 高橋周平(中日)
遊撃 坂本勇人(巨人)
左翼 アルモンテ(中日)
中堅 梶谷隆幸(DeNA)
右翼 オースティン(DeNA)

 週間5勝をマークした広島勢の活躍が光った。捕手の坂倉は4試合でスタメンマスクを被り、打率.353と武器である打撃面でチームに貢献。一塁の松山も打率.357、二塁の菊池涼も打率.320と上々の成績を残した。

 マジックを1週間で7つ減らした巨人では坂本が打率.360と結果を残した。中日では助っ人のアルモンテが打率.474をマーク。広島の長野久義外野手も打率.474を記録したが、左翼ではを選んだ。中日では高橋も.350と高いアベレージをマークした。

 DeNAのオースティンはリーグトップの月間4本塁打10打点をマーク。右翼では阪神の糸井嘉男がリーグトップの打率.500を記録したが、10打点という貢献度を鑑みてオースティンを選出。DeNAでは中堅の梶谷も打率.348をマークしており、打線を牽引した。

 投手には先発で中日の大野雄、リリーフでは巨人の大江を選んだ。大野雄は9月30日の阪神戦に先発して2安打完封。今季8度目の完投、4度目の完封勝利とした。大江は4試合に登板して無失点。4日の阪神戦では2イニングを投げて勝利投手になっていた。

(Full-Count編集部)

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