西武・山川の“どすこい解禁”にロッテファンも歓喜?「本当にありがとうby鴎」
山川が同点24号3ランでリーグトップの楽天・浅村と5本差
■西武 4-4 ソフトバンク(8日・メットライフ)
西武の山川穂高内野手が「どすこい」を解禁した。8日のソフトバンク戦で「7番・指名打者」で先発出場し、7回の第3打席で左越えへ同点24号3ラン。試合を振り出しに戻す一発に、“封印”していたお決まりのパフォーマンスを決めた。
3点を追う7回2死一、三塁。1ストライクから石川の高めカーブを捉え、左翼席中段まで打球を運んだ。本拠地では8月27日の日本ハム戦以来の一発。23号を放った1日のオリックス戦(京セラD)では封印していた「どすこい」パフォーマンスを解禁した。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【どすこい解禁】山川穂高は『一振りで流れを変える男』【24号3ラン】」と動画を投稿。ファンから多くのコメントが寄せられた。
「近年、山川に苦しめられていたロッテファンが唯一『どすこい』をした瞬間」
「下位打線じゃなく4番に君臨してて欲しい」
「調子悪いイメージだったけどなんだかんだ24本打ってるw」
「中田翔・浅村栄斗『ホームラン王に俺はなる!』山川穂高『俺を忘れるな!!』」
「実況の人も言ってるけど、この男は一振りで流れを変えるんだよ ここからホームラン打ちまくってくれ!!!」
「今年はエンジンのかかりいまいちって思ってたけどなんだかんだで24本打ってんだよなー笑」
「ロッテファン、西武ファンと一緒にどすこい」
「本当にありがとう西武。by鴎」
「旗を掲げてたファンが球を拾うよりも旗を掲げ続けたのがなんか良いなと思った」
本塁打王争いではリーグトップの楽天・浅村と5本差のリーグ4位タイ。試合は引き分けに終わったが、首位・ソフトバンクを1ゲーム差で追うロッテファンも歓喜する一発となったようだ。