ロッテ18年ドラ1藤原がプロ初猛打賞、鷹岩嵜は7回の男に… パ週間ベストナインは?

ロッテの2年目・藤原は1番に抜擢されプロ初の猛打賞をマークするなど活躍

 ロッテはコロナ禍で1、2軍の大量入れ替えでチャンスを得た2年目の藤原が1番に抜擢されソフトバンクとの首位攻防戦で活躍。9日の同戦ではプロ初の猛打賞、盗塁をマークするなど14打数5安打の打率.357、2打点と奮闘。18年のドラ1がシーズン終盤で期待に応える活躍を見せている。

 日本ハムの近藤は右翼では1試合(DH2試合、左翼2試合)の出場、西武の栗山もDHでは1試合(左翼3試合)だったが首位攻防戦で力は発揮したロッテ藤原を推した。その為、18打数8安打の打率.444、1本塁打4打点の活躍を見せた近藤を右翼、13打数5安打の打率.385、3打点の栗山をDHで選出した。

 30本塁打、95打点でリーグ2冠の楽天・浅村は20打数6安打の打率.300、1本塁打6打点と好調をキープ。例年より少ない120試合制ながら本塁打は昨年の自己最多33本を更新する勢い。打点も自身3度目の100打点は射程圏内だ。

 先発は日本ハムの有原を選出。10日のオリックス戦では6安打完封で今季6勝目をマーク。ソフトバンクの岩嵜は3試合に登板し2回1/3を1安打4奪三振無失点。1軍に復帰してから快投を続け工藤監督からも“7回の男”として期待されている。

(Full-Count編集部)

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