阪神は3人が主力、広島はルーキー奮闘… 過去5年“ドラ1”たちの現状は? 【セ編】

広島は昨季58試合に出場し4本塁打を放った小園が1試合止まり、森下がローテを守り奮闘

 セ・リーグでは阪神、ヤクルトのドラフト1位が戦力として台頭している。阪神では2016年ドラ1の大山がシーズン途中から4番に定着し、本塁打王争いを繰り広げるなど和製大砲として覚醒。昨年までわずか4試合の登板だった馬場も中継ぎとして定着しプロ初勝利を挙げるなど活躍。近本は2年目のジンクスを吹き飛ばし3割も射程圏内だ。

 ヤクルトは何と言っても2017年ドラ1の村上が4番に定着し、昨季.231だった打率も3割をキープし首位打者争いを繰り広げる。勝負強さと長打力も健在でチームの顔に成長した。清水はリリーフで40試合以上に登板、寺島も1軍に定着できていないがキャリアハイの登板数となっている。

 DeNAは今永が左肩手術となり、東もトミー・ジョン手術と今季はケガで本来の力を発揮できず。2017年に10勝を挙げた浜口はここまで6勝5敗と、白星こそ先行しているものの、打ち込まれる場面も目立った。2年目の上茶谷は開幕直前に右肘の炎症もあり出遅れる結果となった。

 首位を独走する巨人は投打ともに選手層の厚さが際立つが、その中で吉川尚が1番に定着。自己最多の7本塁打をマークするなど打線のキーマンに成長している。桜井、鍬原は1軍登板こそあるが、もう一歩成長した姿がみたいところ。ルーキーイヤーの昨季は開幕ローテに入った高橋優は左肘痛もあり、実戦復帰は10月と大きく出遅れた。

 広島はルーキーの森下が奮闘しているが、昨年高卒新人として58試合に出場して4本塁打を放った小園はわずか1試合だけの出場。2017年ドラ1の中村奨は今シーズン、プロ初の1軍出場を果たしたが、わずか4打席で再び2軍に降格となった。中日はルーキー石川昂が1軍デビューを果たしプロ初安打もマーク、2年目の根尾もプロ初安打を記録したが1軍定着とはならなかった。

(Full-Count編集部)

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