元DeNAロマック、韓国で2年ぶり3度目の30本塁打! KBO4年で通算133本塁打と“変貌”
15日の三星ライオンズ戦で今季30号を放った元DeNAロマック
元DeNAで現在は韓国プロ野球(KBO)のSKワイバーンズに所属するジェイミー・ロマック外野手が15日の三星ライオンズ戦で「4番・一塁」でスタメン出場し今シーズン30号本塁打を放った。これで移籍4シーズン目で3度目の30号と圧巻の成績を残している。
この日、ロマックは3点リードで迎えた5回の打席で左翼席へ30号2ランを放ちKBOでは2年ぶり3度目の30本塁打を達成した。移籍1年目の17年は31本塁打、18年は43本塁打、昨季は29本塁打を放つなど韓国球界を代表する“優良助っ人”として活躍している。これでKBO通算133本塁打となった。
DeNA時代の16年は打率.113、0本塁打、2打点に終わり、わずか1年で退団。だが、KBOで完全復活を果たし昨オフは1年90万ドル(約9800万円)プラス出来高35万ドル(約3800万円)で再契約し4年目のシーズンを過ごすことになった。
(Full-Count編集部)