東大が「勝ち点0.5」を獲得 土壇場9回2死から同点打、1-1で立大に引き分け

立大戦の9回、同点打に喜ぶ東大ナイン【写真:荒川祐史】
立大戦の9回、同点打に喜ぶ東大ナイン【写真:荒川祐史】

特別ルールにより引き分けで「勝ち点0.5」を獲得

 東京六大学秋季リーグ戦は18日、東大が1-1で立大に引き分け、「勝ち点0.5」を獲得した。

 東大は5回に1点を先取されながら、先発・西山慧(2年)ら5投手が最少失点で継投。9回2死二塁から梅山遼太(4年)がドラフト候補の中川颯投手(4年)から同点二塁打を放ち、引き分けに持ち込んだ。

 新型コロナウイルスの影響を受けた今季は、従来の2戦先勝制ではなく、全10試合制で勝利で勝ち点1、引き分けで同0.5が与えられる特別ルール。東大が最後に引き分けたのは、18年秋の明大戦(1-1)。17年秋の法大戦で2連勝で勝ち点1を獲得している。

(Full-Count編集部)

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