元Gマシソンは今でも最速154キロ! 二刀流の戸根と対戦熱望「投げてあげたい」
マシソンは現在も最速で154キロを計測、戸根との対戦を熱望
「バッティングはとても難しい。ピッチングのほうが簡単。それが私が投手になった理由の1つ」と打者挑戦が簡単なものではないと語ったマシソン。それでも、「彼が持ち前のパワーを駆使してホームランを打つところを楽しみにしている」とエールを送った。
フロリダにある自宅の裏庭には、トレーニングルームやバッティングケージが併設されている。引退してからもトレーニングを継続しているというマシソンは、先日も自宅で投球練習を実施。ストレートは平均で150キロ前後、最速で154キロを計測したという。「オフに戸根がフロリダに来たら、裏庭で投げてあげたいよ」と笑顔で話した。
トークイベントではニューヨークに住む参加者から新しい環境に慣れるためのアドバイスを求められる場面も。カナダ出身でアメリカ、日本と活躍の場を変えてきたマシソンは「新しい環境にチャレンジすることはいい経験になる」とメッセージを送った。
今も戸根とメッセージのやり取りをしているというマシソン。二刀流という「新しい環境」にチャレンジしている元同僚の活躍を、海の向こうから楽しみにしているようだ。