「打った瞬間少しうれしそう」西武中村の21本目グランドスラムにファン絶賛
鷹モイネロが3四球の乱調で1死満塁…継投した岩嵜の直球を左中間スタンドへ
■西武 4-1 ソフトバンク(24日・PayPayドーム)
西武の中村剛也内野手が24日、敵地でのソフトバンク戦で決勝の逆転満塁本塁打を放った。自身通算21本目のグラウンドスラムで、その美しい放物戦にファンは酔いしれた。
1点ビハインドで迎えた8回は、ソフトバンクの2番手モイネロの乱調で3つの四球で1死満塁のチャンスに。そこで岩嵜に継投するも、打席の中村は高めの直球を見逃さなかった。一振りした打球は左中間スタンドへ。一気に試合をひっくり返し、試合はそのまま4-1で勝利した。
豪快な満塁弾を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは「【満塁に愛された男】中村剛也『通算21本目の満塁弾』で劇的逆転!!」と題して動画で公開。ファンからは「2歩目には確信しているのに痺れる」「正味、ギータより禁止級やわ」「さすがに打った瞬間少しうれしそう」「さすがワイ史上、最高にスイングが美しい男w」「鬼に金棒 おかわりに満塁」などと絶賛の声が上がった。