巨人、阿部慎之助2軍監督がドラフト参加 原監督に代わって育成ドラフトに
支配下7選手の指名を終えると、原監督は退席
2020年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が26日、都内のホテルで開催された。巨人は育成ドラフトに入り、ドラフト参加者が原辰徳監督から阿部慎之助2軍監督にバトンタッチ。阿部2軍監督は指導者として初のドラフト経験となった。
巨人は1巡目で近大・佐藤輝明内野手に入札したが、抽選で原監督が外して、これで抽選10連敗に。外れ1位で亜大・平内龍太投手を指名すると、2位ではトミー・ジョン手術を受けた東海大・山崎伊織投手を指名。その後、支配下7選手で指名を終えた。
ここで原監督は会場から退席し、代わって阿部2軍監督がドラフト会場に入り、育成ドラフト指名に参加した。
(Full-Count編集部)