鷹和田、3年ぶりVへ6回8奪三振無失点の力投 「スタミナが切れるまで投げました」
「優勝が懸かった試合で自分らしい投球が出来て良かった」
■ソフトバンク – ロッテ(27日・PayPayドーム)
ソフトバンクの和田毅投手が27日、本拠地PayPayドームで行われた2位ロッテとの直接対決に先発。6回3安打無失点、8奪三振の力投を見せた。
初回から2三振を奪うなどエンジン全開の立ち上がりを見せると4回まで毎回の7三振。5回には2死二、三塁のピンチを背負ったが昨季まで同僚の福田秀を左直に抑え無失点。6回も3者凡退に抑え6回無失点8奪三振の快投を見せマウンドを降りた。
勝てば3年ぶりの優勝となる大一番で圧巻の投球を見せた和田は「初回から全力で、スタミナが切れるまで投げました。野手のみんなが1点を先に取ってくれたので、必死に1点を守りにいった。0点で抑えることができて良かったし、このまま勝ちたい。優勝が懸かった試合で自分らしい投球が出来て良かった」とコメントした。