BC茨城、元阪神・坂監督の退任発表「申し訳ない気持ち」 近鉄最後のドラフト戦士

監督就任2年目は7勝49敗4分「2年間本当にありがとうございました」
ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツは28日、坂克彦監督が退任することが決まったと発表した。
35歳の坂は近鉄最後のドラフト会議となった2003年4巡目で常総学院から近鉄入り。05年から楽天、06年途中から阪神でプレーし、プロ通算376試合出場、96安打をマークした。19年からBC茨城の初代監督を務めていた。
今季は7勝49敗4分で地区CS進出を逃したが、小沼健太投手がロッテから育成ドラフト2位で指名されていた。坂は「この度、監督を退任することになりました。いつも暖かいご声援を送っていただいたファンの皆様や、ご支援いただいているスポンサーの皆様の期待に応えることができず申し訳ない気持ちです。これまで一緒に戦ってきた選手や新たな体制で、強いアストロプラネッツになることを信じています。2年間本当にありがとうございました」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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