中日・大野雄、初回にタイムリー浴び連続イニング無失点は45回でストップ
プロ野球記録は1958年の金田正一氏(国鉄)の64回1/3連続無失点
■阪神 – 中日(29日・甲子園)
中日の大野雄大投手が29日、甲子園での阪神戦に先発。初回無死一塁から糸原にタイムリー二塁打を浴び連続イニング無失点は45回でストップした。
大野雄はこの試合まで9月15日の広島戦から歴代12位となる45イニング連続無失点を継続。甲子園のマウンドに上がった左腕は初回先頭の近本に右前打を浴びると、続く糸原に右中間へタイムリー二塁打を浴び同点に追い付かれた。
大野雄は前回登板のDeNA戦で完封勝利を挙げ45イニング連続無失点を達成。1956年に大矢根博臣氏がマークした40回1/3の球団記録を64年ぶりに塗り替えていた。なお、プロ野球記録は1958年の金田正一氏(国鉄)の64回1/3連続無失点。
(Full-Count編集部)