まるで「抜刀術」 武士感が半端ない…オリ吉田正の日ハム吉田輝“斬り”弾にファン驚愕
フォロースルーまで「えぐい」豪快スイングは必見
■日本ハム 4-3 オリックス(29日・札幌ドーム)
オリックスの吉田正尚外野手が、29日の日本ハム戦(札幌ドーム)で放った逆転3ランの豪快スイングが、敗れて傷心のオリックスファンの心を癒している。1点を追う6回1死一、二塁。日本ハム・吉田輝の直球を、フルスイング。一時は試合をひっくり返す14号3ランを右翼席へ。一瞬のスイングはまるで刀を抜いて、斬るという“武士”のようなスタイルだった。
この大きな放物線を描いた様子を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeが動画で『【吉田対決】吉田正尚が吉田輝星から容赦なく勝ち越し3ラン』紹介。確かに「容赦なく」の言葉がぴったりの打撃だ。この吉田正のスイングにファンは「抜刀術」「刀を振ってほしい」「えぐい」「フォロースルー死ぬほど好き」「振り抜いた時の抜刀感かっけえ」などとコメント。オリックスの侍に賛辞の声を寄せていた。