西武、平尾2軍コーチとの契約解除 「選手、球団との信頼関係を乱すような行為があった」
球団が説明「コーチと選手、コーチと球団の信頼関係を乱すような行為があり、本人も認めた」
西武は1日、平尾博司2軍打撃コーチの契約違反を確認し10月31日付で契約を解除したことを発表した。球団は契約解除に至った経緯について「コーチと選手、コーチと球団の信頼関係を乱すような行為があり、本人も認めた」と説明した。
この日、球団は許銘傑2軍投手コーチ、高木浩之2軍内野守備・走塁コーチに、来季のコーチ契約を結ばないことを通告。さらに平尾2軍コーチに契約違反があり、10月いっぱいで契約を解除したことを発表していた。
メットライフドームでの西武対ソフトバンク戦の試合後に球団は「コーチと選手、コーチと球団の信頼関係を乱すような行為があり、本人も認めたため、昨日付けで契約を解除しました」と説明した。
(Full-Count編集部)