ヤクルト、“近鉄戦士”近藤一樹に戦力外通告 山田や山中ら計7選手に
山田大や風張、平井らにも通告
ヤクルトは2日、近藤一樹投手、山田大樹投手、田川賢吾投手、風張蓮投手、平井諒投手、山中浩史投手、育成選手のジュリアス投手の計7選手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。
2001年のドラフト7位で近鉄に指名されて入団した近藤。球団合併に伴う分配ドラフトでオリックスへと移籍すると、2008年には先発として2桁10勝をマークした。2016年途中にトレードでヤクルトに移籍すると、2018年には74試合に登板して35ホールドをマーク。最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。
近藤はNPB所属の現役選手で数少ない近鉄戦士。今季限りでその1人である岩隈久志投手が現役引退を発表し、残るは近藤と、ヤクルトのチームメートである坂口智隆外野手の2人になっていた。
(Full-Count編集部)