西武、2位ロッテに1ゲーム差接近! 榎田が425日ぶり今季初勝利

先発した西武・榎田大樹【写真:宮脇広久】
先発した西武・榎田大樹【写真:宮脇広久】

初回に栗山が4試合連続打点をあげる2点適時二塁打を放って先制

■西武 4-0 日本ハム(2日・メットライフ)

 西武は2日、本拠地メットライフドームで日本ハムと対戦し、4-0で快勝した。先発の榎田が7回途中までノーヒットピッチングと好投すると、栗山の適時打や木村のソロなどでリードを奪った。西武は2連勝で2位のロッテに1ゲーム差に再接近した。

 西武は初回1死二、三塁のチャンスで栗山が4試合連続打点となる左前への2点適時二塁打を放って2点を先制。5回には木村の8号ソロで1点を加えた。榎田は6回まで無安打投球。杉谷に初安打を許して、7回途中で降板したが、今季初勝利をマークした。

 日本ハムは打線が元気なし。6回までノーヒット、試合を通じても杉谷が7回に放った右中間への二塁打の1安打のみに終わった。守備面でも3つの失策があり、先発の生田目を助けることができなかった。

(Full-Count編集部)

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