オリ山崎勝己が引退会見、涙と感謝の一問一答「幼馴染の中島とプレーできた」
今後は「オリックス球団の方から力を貸してほしいと言われた」
――プロ生活での後悔はあるか?
「やっぱりオリックスを優勝させれなかった。勝つのは難しいが勝てば勝つほどいい生活もできる。野球選手の価値も上がる。僕の力が及ばずすいませんでした」
――プロでの思い出を問われ
「たくさんあるんですが、一つ言うならオリックスで幼馴染の中島とプレーできたことですね…(涙を流し一時中断)ちょっと待ってください」
――中島に引退を伝えた時は?
「残念がってましたけど、おつかれさんと言ってもらえました。ずっと一緒にやってきたので1年でも長くやってくれとこちらから言いました」
――他の方からは
「お世話になった先輩方に伝えました。長い間、お疲れ様と。ホッとした」
――今後は?
「オリックス球団の方から力を貸してほしいと言われたので、残された仕事を頑張っていきたい」
――ファンへのメッセージ
「全くいい数字を残せず歯がゆい思いをしたと思うのですが、僕に頂いた声援は忘れられません。これからも宜しくお願いします」
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)