鷹・周東佑京が育成出身初の50盗塁! 球団では本多雄一以来9年ぶり
西武戦の3回に今季50個目の盗塁を決める
■ソフトバンク – 西武(9日・PayPayドーム)
ソフトバンクの周東佑京内野手が、今季50個目の盗塁を決めた。9日に行われた西武戦。3回の第2打席で四球で出塁すると、続く中村晃の2球目で二塁への盗塁を成功させた。
ついに大台に乗せた。3回に四球で出塁した周東。左腕・齊藤大の再三の牽制で警戒されながらも、2球目でスタート。捕手・柘植の送球が中途半端なバウンドとなり、悠々と盗塁を成功させた。
ソフトバンクでの50盗塁到達は2011年に60盗塁をマークした本多雄一(現1軍内野守備走塁コーチ)以来、9年ぶり。育成出身者での50盗塁到達は史上初めてとなる。