3連覇目指した今季は序盤の低迷響き3位に終わる
西武は9日、辻発彦監督の来季の続投が決まったと発表した。辻監督は今季が2年契約の最終年で、来季新たに契約を結ぶことになった。
3年連続のリーグ制覇を目指した今季はシーズン序盤からBクラスに低迷。だが、終盤に2位のロッテを猛追し、最後の最後までクライマックスシリーズ進出を争った。結果的に3位に終わり、CS進出を逃したものの、58勝58敗4分けの勝率5割でAクラスの3位に食い込んだ。
今季最終戦となった敵地PayPayドームでの最終戦後に、居郷肇球団社長が辻監督に続投を要請し、辻監督がこれを受諾した。
(Full-Count編集部)