「世界的に有名」敵味方&ファンを騙したHR強奪が台湾“年間最優秀プレー”に
CPBLも興奮気味「魔法をもう一度呼び起こそう!」
新型コロナウイルス感染拡大で世界のスポーツが影響を受ける中で4月に開幕を迎えた台湾プロ野球。繰り広げられた数々の熱戦の中で、超絶プレーも生まれた。CPBLの公式ツイッターでは、今季の年間最優秀プレーを発表。受賞した超絶キャッチに、ファンから絶賛の声が上がっている。
公式ツイッターでは「富邦ガーディアンズの中堅手リン・チェシャンがCPBLの年間最優秀プレーを獲得!!! 世界的に有名な本塁打強奪が年間最優秀プレーに選ばれた!!!! 魔法をもう一度呼び起こそう!」と興奮気味に紹介。
動画では、バックスクリーン方向に確実にスタンドインしそうな打球をフェンス際でドンピシャタイミングで好捕する“本塁打強奪”の瞬間が映し出されていた。中堅手はフェンスに激突しながら大ジャンプし悔しい表情を見せたが、実はボールはグラブの中に納まっていた。
全てを騙したこの超絶プレーにファンも続々反応。「このプレーは不朽だね」「見れば見るほど、見応えがあるね。このプレーが忘れられないよ笑」「おめでとう、リン・チェシャン! これは間違いなく、今年の中で僕にとってお気に入りのプレーさ、最高すぎる!!」と驚いていた。