DeNA前監督ラミレス氏が日本S大胆予想 鷹が4勝1敗で4連覇「点の取り合いにならない」
「甲斐はリーグベストのキャッチャーでしっかり試合をコントロールできる」
今季限りでDeNAの監督を退任したアレックス・ラミレス氏が20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。21日から始まる日本シリーズではソフトバンクが4勝1敗で巨人を破り日本シリーズ4連覇を果たすことを予想した。
ラミレス氏はまず日本シリーズのスタメンを予想。巨人には2番に丸を起用する攻撃型オーダーを組み「ゲームの序盤だけでなく終盤を考えると丸が二番に入ることにより、1番から5番までより多く打順が回ってきます。相手チームにとって非常に脅威になると思います」と理由を説明。
ソフトバンクのキーマンには今季50盗塁で初の盗塁王を獲得した周東を指名。さらに日本シリーズMVPには柳田を予想し「長打を打つ高い能力がありこのシリーズでかなりの打点を稼いでくれると思う」と大きな期待を込めていた。
日本シリーズの予想は4勝1敗でソフトバンクが日本一を手にすることを予想し「ピッチングスタッフが非常に充実している。甲斐はリーグベストのキャッチャーでしっかり試合をコントロールできるので点の取り合いにはならないでしょうと」と指摘していた。