日ハム杉谷、“野生化計画”を断念 4年ぶり国内自主トレへ「21年をフルパワーで」
今季はキャリアハイとなる88試合に出場し打率.221、2本塁打11打点をマーク
日本ハムの杉谷拳士内野手が自身のインスタグラムを更新し、オーストラリアでの“野生化計画”を断念し4年ぶりに国内自主トレを行うことを明かした。
これまで杉谷はオーストラリア・ブリスベンで行う自主トレ“野生化計画”を行っていたが世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況もあり「毎年オーストラリアで野生化計画を進めてきたのですが、今年は断念することにしました。ここ数年ブリスベンで身体と心を鍛え、怪我なくシーズンを過ごせていたので、とても残念な気持ちです」と断念したことを綴った。
今季はキャリアハイとなる88試合に出場し打率.221、2本塁打11打点をマーク。内外野をこなすユーティリティぶりも健在だ。更なる進化を求め「今回は4年ぶりに国内自主トレをする予定です 2月のキャンプインに向け、また2021年シーズンをフルパワーで駆け抜けるために、新たな地へ!!!!」と意気込みを綴っていた。
(Full-Count編集部)