中日大島2.5億円、石川昂は減額 楽天福井は300万円減…各球団の28日の契約更改は?
中日2年目の梅津は今季2勝で現状維持の1500万円でサイン
中日は28日、ナゴヤ球場で契約交渉を行い、大島洋平外野手やドラフト1位ルーキーの石川昂弥内野手らが新たに契約を結んだ。
大島は現状維持の2億5000万円でサイン。3年契約の1年目となった今季は118試合に出場し、146安打を放って2年連続で最多安打のタイトルを獲得。チームトップの16盗塁、打率.316と35歳シーズンながら衰えを知らない姿を見せた。
石川昂は225万円減の1275万円で更改。7月に高卒新人最速となる1軍デビューを果たすも、14試合出場にとどまった。2年目の梅津晃大投手は現状維持の1500万円でサイン。7試合に先発して2勝3敗、防御率3.74だった。
楽天は仙台市の球団事務所で契約交渉を行い、福井優也投手は300万円減の年俸2000万円でサインした。今季は先発7試合に登板して0勝4敗、防御率5.46に終わった。主な選手の契約更改は以下の通り(金額はすべて推定)。
■パ・リーグ
【楽天】
福井優也投手 2300万円→2000万円
■セ・リーグ
【中日】
大島洋平外野手 2億5000万円→2億5000万円
石川昂弥内野手 1500万円→1275万円
梅津晃大投手 1500万円→1500万円
(Full-Count編集部)