NTT東日本が日本新薬破って決勝進出! ホンダと頂点を争う
先発の大竹が7回2安打無失点と好投
2日に東京ドームで行われた第91回都市対抗野球大会の準決勝で、NTT東日本が日本新薬に1-0で完封勝ちをおさめ、3年ぶりの決勝進出を決めた。決勝はNTT東日本とホンダの顔合わせとなることが決まった。
NTT東日本は13年目のベテラン右腕・大竹飛鳥投手が先発して7回2安打無失点の快投で試合を作った。打っては6番・指名打者で先発した桝澤怜外野手が4回に左前適時打を放ち、1点を先制。その後は鉄壁の投手リレーでこの1点を守り切った。日本新薬は先発の西川大地投手が9回1失点と好投したが、打線が援護できなかった。
(安藤かなみ / Kanami Ando)