MLB通算282発男の本領は来季? 意地見せたモヤ 12球団助っ人診断【オリックス編】

メジャー通算282発の超大物として期待されたジョーンズだったが…

○野手
アダム・ジョーンズ(400万ドル 約4億4000万円)
87試合302打数78安打12本塁打43打点 .258

アデルリン・ロドリゲス(7000万円)
59試合193打数42安打6本塁打25打点 .218

スティーブン・モヤ(6600万円)
46試合164打数45安打12本塁打38打点 .274

 開幕前は12球団ナンバーワンの話題を集めたジョーンズ。メジャー通算1939安打に282本塁打の実績を引っさげて日本球界でプレーしたが2軍落ちを経験するなど87試合の出場に留まった。2年総額800万ドル(約8億8000万円)と大きな期待を背負ったが本来の実力を発揮するのは来年か……。

 新助っ人のロドリゲスは右の長距離砲として期待され開幕スタメン入り。だが、調子は上がらず7月には左前腕部の打撲で登録抹消。目立った活躍ができず6本塁打と期待を裏切った。昨年中日からトレードで移籍したモヤは開幕を2軍で迎え出番もなかったがシーズン終盤にチャンスをもらうと46試合で12本塁打をマーク。意地を見せつけ来季の契約を勝ち取るだけの成績を残した。

(Full-Count編集部)

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