内川&福留は「代打なら…」 前DeNA監督ラミレス氏が戦力外&退団選手に持論
YouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」で戦力外通告がテーマに
今季限りでDeNAの監督を退任したアレックス・ラミレス氏が、戦力外通告などで退団した各球団の選手について、今後の可能性を語った。自身のYouTubeチャンネル「ラミちゃんねる」を更新。戦力外通告について、持論を展開している。
ラミレス氏は「【非情か?】戦力外通告【希望か?】」とのタイトルで公開された動画の中で、自身の経験を交えながら熱弁。「何人かの選手にとっては非常に良いチャンスだと思います」などと負の側面だけでない点を強調した。
さらに、今季戦力外などでチームを去った各球団の選手について、具体名を挙げて自らの見解を披露。巨人から戦力外になった宮國椋丞投手には「28歳と年齢も若く非常に経験がある」「セ・リーグで他のチームに行けばまだまだやれると思います」と語った。
阪神を退団した福留孝介外野手については「代打であれば能力を発揮できる」と指摘。ソフトバンクを退団した内川聖一内野手も「代打では全く問題ない」「セ・リーグであれば週2~3回くらいはスタメンで出られると思います」と語った。そのほか、阪神を退団した能見篤史投手らについても見解を述べた。