千賀、松本、森…鷹投手陣がホームラン連発 圧巻スイングにファン「DHなくても優勝」
ファンフェスティバルで行われたホームランダービー対決で鷹投手陣がアーチ合戦
ソフトバンクは5日、本拠地PayPayドームで「ファンフェスティバル2020」を開催した。ホームランダービー対決では柳田、中村晃、リチャードらが豪快なアーチを放ったが、12球団ナンバーワンの投手陣も負けず劣らずの一発を放った。
まずは「山笠レッド」の副将として登場した守護神・森。右打席に入ると内角の直球を豪快に振り切った打球は左翼ホームランテラスに一発、そして正真正銘のスタンドインする豪快弾を放ち2本塁打をマーク。
続く「どんたくブルー」の副将として左打席に入ったのは盛岡大付高時代に54本塁打をマークした松本裕樹投手。強烈な打球を連発するも中々、ホームランが出なかったが最後のスイングでは右翼席中段に飛び込む特大アーチを披露しナインも驚きの表情。
そして「放生会イエロー」の副将にはエース千賀が左打席で登場。豪快な打撃フォームで右翼テラス席、そしてスタンドにも運び2本塁打をマークした。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターも動画で公開。金属バットとは言え、ホークス投手陣の圧巻の打撃にファンも「DH制なくても優勝だった…」「投手が無理なら野手転向できる」「来年は二刀流でみたい」「ものが違う…」と驚きの声を上げていた。