王者ロッテはリーグ連覇なるか? 「eBASEBALL プロリーグ」チーム紹介【パ編】

楽天のチームカラーは「総合力の高さ」、ソフトバンクが目指す「圧倒」

 昨季は10勝8敗3分で3位となったが、三輪貴史選手が「最優秀防御率」、井上将旭選手が「首位打者」など3選手がタイトルを獲得した楽天。今季は継続契約の井上、三輪に加え、オンライン予選1位通過の荒木颯太選手、楽天ファンで元「eBASEBALL プロリーグ」ゲーム解説者の村上翔太選手を迎えた。確かな実力で虎視眈々と優勝を狙う。

 キャプテンの三輪が挙げたチームのカラーは「総合力の高さ」。打線に浅村栄斗内野手や茂木栄五郎内野手ら強打者が並ぶ一方で、松井裕樹投手や則本昂大投手など投手陣も充実している。タイトルホルダーの三輪、井上を中心として、投打ともに実力の高さを見せられるか。

 昨季は10勝9敗2分で4位のソフトバンク。2018年からチームを引っ張るキャプテン・加賀谷颯太選手、昨季4勝1敗と好成績を収めた平山大輝選手が継続契約でチームに残った。新戦力は元西武の大上拓海選手、新たにプロになる原健四郎選手の2選手。「eBASEBALL プロリーグ」でもリーグ優勝、日本一を目指す。

 チームを表す言葉に多く出たのは「圧倒」。プロ野球での4年連続日本一という結果に裏付けられるように、投打ともにレベルの高い選手がそろっている。柳田悠岐外野手、ジュリスベル・グラシアル内野手ら強力打線で打ち勝ち、あるいはリバン・モイネロ投手ら盤石の投手陣で守り勝つ。圧倒的な戦力を最大限に生かしきれるか。

日本ハムは全員が「道産子」、昨季最下位の西武は「打って打って打ち勝つ」

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