西武の主力選手が契約更改 中村が1億3000万円ダウン、栗山は異例の3年契約

会見に臨んだ西武の中村剛也(左)と栗山巧【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
会見に臨んだ西武の中村剛也(左)と栗山巧【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

打率.205、24本塁打73打点の山川は4000万減の年俸1億7000万円

 西武は13日、松本航投手、今井達也投手、山川穂高内野手、栗山巧外野手、中村剛也内野手、源田壮亮内野手の6選手と契約更改交渉を行った。(金額は推定)

 今季20試合に登板し6勝7敗、防御率4.37の成績を残した松本は900万アップの年俸3000万円、19試合に登板し3勝4敗、防御率6.13の今井は700万減の年俸2800万円でサインした。

 野手では打率.205、24本塁打73打点で3年連続本塁打王を逃した山川が4000万減の年俸1億7000万円、打率.213、9本塁打31打点の中村は1億3000万減の年俸2億2000万円でサイン。また、来季プロ20年目を迎える37歳のベテラン栗山は異例となる3年契約を結んだ。

(Full-Count編集部)

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