燕石川は1500万円減の9000万円、鷹2人のドラ1が大幅減…14日の各球団主な契約更改は?

ヤクルト・石川雅規(左)とロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ヤクルト・石川雅規(左)とロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

ロッテの佐々木朗希は現状維持の1600万円でサイン

 プロ野球界では14日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。ヤクルトでは40歳のベテラン石川雅規投手が1500万円減の年俸9000万円でサインした。今季は入団から19年連続勝利を達成したが、15試合で2勝8敗、防御率4.48と苦しんだ。

 ソフトバンクでは泉圭輔投手、高橋純平投手、真砂勇介外野手、甲斐野央投手の4選手が来季の契約にサイン。泉は1550万円増の2800万円、真砂は280万円増の900万円で契約を更改し、高橋純は900万円ダウン、甲斐野は1200万円ダウンだった。

 ロッテではドラフト1位ルーキーの佐々木朗希投手が交渉を行い、現状維持の1600万円で来季の契約を結んだ。今季は1軍だけでなく、2軍公式戦での登板もなかった。

【セ・リーグ】
○ヤクルト
石川雅規投手(1億500万円→9000万円)

【パ・リーグ】
○ソフトバンク
泉圭輔投手(1250万円→2800万円)
高橋純平投手(3900万円→3000万円)
真砂勇介外野手(620万円→900万円)
甲斐野央投手(5000万円→3800万円)

○ロッテ
佐々木朗希投手(1600万円→1600万円)

(Full-Count編集部)

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