相手選手に消毒液、挟殺プレーを頭で“回避”…珍プレーもメジャー級でファン爆笑
転倒から奇跡の生還を果たしたWS史に残るサヨナラ劇も
ドジャースのワールドシリーズ制覇で幕を閉じた2020年のメジャーリーグ。コロナ禍で60試合に短縮されたものの、熱戦の数々が繰り広げられた。その一方で、思わず笑ってしまう場面も。MLBの公式YouTubeが公開した動画では、メジャー級の珍プレーの数々が取り上げられている。
「2020年の不可思議な野球(いつもと違うシーズンにおける奇妙な瞬間)」とのタイトルで公開された動画。カブスの一塁手リゾが出塁した打者の手に消毒液をかけるシーンが映し出されていたり、ダイヤモンドバックスのカルフーンが走者で二塁に向かう際に挟殺プレーをヘッドして阻もうとしていたりと、思わずクスリとしてしまう。
さらにマウンドの整備が終わるのくつろぎながら待つアストロズのグリンキーや、音楽がないと退屈だと練習中に横になるジャイアンツのクエトの姿も。ワールドシリーズ第4戦でレイズのアロサレーナが本塁直前で転倒しながらも捕手が後逸したことによって生還を果たした球史に残るサヨナラ劇もとりあげられていた。
ファンも珍プレーの数々を思い出しながら「リゾの消毒液が一番好き」「これは不可思議だ」「野球ってとってもおかしい」などとコメントを寄せていた。