巨人坂本は得点&塁打でも節目、ハム中田はHR&三振で…【20年の打撃達成記録】
日本ハムの西川は250盗塁、西武の金子は200盗塁を達成
○3000塁打
坂本勇人(巨人)8月4日・阪神戦(甲子園)60人目
松田宣浩(ソフトバンク)10月11日・ロッテ戦(PayPayドーム)61人目
名球会入りを果たした巨人の坂本は、350二塁打と3000塁打も記録した。今季初の本塁打王に輝いた楽天の浅村は、9月に通算200本塁打を記録。本塁打数でリーグ2位だった日本ハムの中田は通算250本塁打をマークした。
○250盗塁
西川遥輝(日本ハム)7月14日・ロッテ戦(札幌ドーム)46人目
○200盗塁
金子侑司(西武)9月22日・日本ハム戦(メットライフ)78人目
○300犠打
今宮健太(ソフトバンク)7月3日・日本ハム戦(札幌ドーム)7人目
○1000三振
中田翔(日本ハム)6月28日・楽天戦(楽天生命パーク)68人目
丸佳浩(巨人)7月4日・中日戦(東京ドーム)69人目
T-岡田(オリックス)7月23日・楽天戦(楽天生命パーク)70人目
浅村栄斗(楽天)10月1日・ソフトバンク戦(楽天生命パーク)71人目
ソフトバンクの周東が“世界記録”となる13試合連続盗塁に注目が集まった一方、日本ハムの“韋駄天”西川は250盗塁を記録。西武の金子も200盗塁の節目を越えた。ソフトバンクの今宮は、職人の証となる通算7人目の300犠打を達成。日本ハムの中田ら4人は、強打者の“代償”となる1000三振を記録した。