ロッテ、戦力外の細谷、三家、渡邉の引退を発表 細谷は富山にコーチ派遣
3人はコメントを発表、細谷は「富山でしっかりと勉強をしてきたい」
ロッテは26日、戦力外通告を受けていた細谷圭内野手、三家和真内野手、渡邉啓太投手の3選手が今季限りで現役を引退すると発表した。今後は細谷がルートインBCリーグの富山サンダーバーズにコーチとして派遣され、三家はスカウトに就任、渡邉は1軍打撃投手兼用具補佐となる。
○細谷圭内野手コメント
「15年間、応援ありがとうございました。あっという間の15年間でした。ファンの皆様が歌う『DREAMIN’』、本当に最高でした。富山でしっかりと勉強をしてきたいと思います。ファンの皆様、本当にありがとうございました。感謝をしています」
○三家和真内野手コメント
「一軍の打席に立った時のファンの歓声が忘れられません。ZOZOマリンスタジアムのライトスタンドからの迫力ある応援は打席に立っていても凄いなあと思っていました。若くしてカープを自由契約になって独立リーグで3年間やらせていただき、縁あってマリーンズに来ることが出来ました。そしてプロ入り初ヒット、初本塁打を打つ事も出来ました。独立リーグに入る時には野球を辞める選択肢もあった中で、諦めずにやり続けて本当によかったなあと思います。逃げずにチャレンジしたことを自分では誇りにしています。スカウトとしては右も左も分かりませんがマリーンズで活躍できる選手を見つけられるように色々なところに足を運んで情報を集めて頑張りたいと思っています。ファンの皆様、本当にありがとうございました。皆様の声援は私の宝物です」
○渡邉啓太投手コメント
「3年間という短い間ではありましたが、マリーンズファンの皆様にはご声援をいただき本当にありがとうございました。今後は打撃投手として選手が活躍できるようにしっかりとサポートしていきたいと思っています」
(Full-Count編集部)