前田健太、リアル野球BANの豪快弾にMLB公式も注目 「次なるDHになれるだろうか」
手書きの年賀状では牛の絵を披露した前田に「プロのアーティストとしてのキャリアを進んでいく」
ツインズの前田健太投手が放った“一発”にMLB公式サイトも大注目だ。前田は2日に放送された「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」に出演し、恒例の「リアル野球BAN対決」で豪快な一発を放ったが同サイトは「ケンタは2021年に好スタートを切っている」と、早速の活躍っぷりを伝えている。
“打者・前田”が見られるかもしれない? MLB公式は「リアル野球BAN対決」で前田が東京ドームの左翼席に放った一発を振り返り「マエダはツインズの次なるDHになれるだろうか?」と注目。メジャーでは2016年4月6日(日本時間7日)のパドレスとのデビュー戦で本塁打を放ったのが最後だが「彼はゲームショーでの練習がもっと必要なだけかもしれない」と、PL学園では4番も務めた打撃を高く評価していた。
また、“前田画伯”としての実力も評価しており前田が自身のインスタグラムで公開した今年の年賀状にも言及。独特なタッチで描かれる絵心にも理解を示しており「彼が引退後にホールマーク(米国のグリーティングカード業界の老舗)のプロのアーティストとしてキャリアを進む道もあてにできると、誰もが理解している」と、野球を引退した際は“画家”としての第2の人生を勧めていた。
(Full-Count編集部)