国内リーグで奪三振率トップ 鷹と契約した“キューバの至宝”「これからが大切」

キューバ代表経験もあるアンディ・ロドリゲス【写真:Getty Images】
キューバ代表経験もあるアンディ・ロドリゲス【写真:Getty Images】

今季は28試合にリリーフ登板してイニング数を上回る三振を奪う

 ソフトバンクが今季の新戦力として、キューバの“至宝”アンディ・ロドリゲス投手と正式に契約を結んだ。地元メディア「JIT.com」は「ソフトバンクと正式にサインした」と報じ、同メディアのツイッターではロドリゲスが意気込みを語る動画も公開した。

 22歳のロドリゲスは最速150キロ超を誇り、三振奪取率の高い右腕だ。キューバ国内リーグではリリーフを務めており、昨季まで2年連続でリーグトップの奪三振率をマーク。今季もここまで28試合にリリーフで登板。5勝3敗11セーブ、防御率1.94をマークし、41回2/3を投げてイニング数を上回る42三振を奪っている。

 地元メディア「JIT.com」の公式ツイッターではロドリゲスのインタビュー動画を公開。その中でロドリゲスは「契約できたことをとても嬉しく思う。選手としてのレベルを上げ、いい投手になりたい。こうして契約できたことは自分のキャリアの中でとても素晴らしいこと。これからがとても大切なので、いい働きができるようにしっかり練習したい。もうチームの一員なので、一歩一歩前に進み、皆で一致団結して戦っていきたい」と語っている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY