鷹・柳田悠岐が放った「ありえない打球軌道」 驚愕“ナックル打法”に再脚光
球春到来を前に「パーソル パ・リーグTV」が昨季の100万再生超え動画に再び脚光を当てる
2021年も幕をあけ、球春到来となる2月1日のキャンプインまであと半月ほどとなった。コロナ禍で我々に勇気や希望、元気を与えてくれるプロ野球。今季はどんなドラマが待っているか、楽しみにしているファンも多いことだろう。
そんな球春到来を前に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルでは昨季、同チャンネルで公開された動画の中から100万回再生を達成し話題となった動画を紹介中。コロナ禍で沈む気分を盛り上げてくれた“伝説の動画”を振り返っている。
昨年7月4日に札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンク戦。この試合の9回にソフトバンクの柳田悠岐外野手が放った一打が、見ているものを驚愕させた。
日本ハムの吉川が投じた外角低めの真っ直ぐを弾き返した柳田の打球。やや左中間寄りに飛んだが、中堅手の西川遥輝外野手のほぼ正面に飛んだ。余裕を持って落下点に向かう西川だが、ここで衝撃の出来事が起きる。
柳田の放った打球があり得ない変化をみせ、右翼方向へと向きを変えたのだ。突然の急激な変化に、懸命に反応した西川のグラブも届かず。中堅フェンスまで転がる間に柳田は一気に三塁まで進んだ。
この打球はファンの度肝も抜いた。この動画には当時、「超人ギータはついに超能力を使い始めた」「これはセンターが可哀想w」「左バッターの軌道ではない」「めっちゃ曲がってる!」「超人ギータ健在! ありえない打球軌道」「訳が分からん」とのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)