ロマン溢れる有望株、ルーキーも6人抜擢… 阪神の1軍キャンプで期待の若手

ドラ1佐藤輝明、2年目井上広大と和製大砲候補の飛躍に期待

・佐藤輝明内野手

 4球団が競合した昨年のドラフトの目玉。近大から阪神に入団し、即戦力として期待される。大学時代は通算14本塁打を放ってきたスラッガーで広角に強い打球を打てる。「糸井2世」とも称される高い身体能力でキャンプからアピールしてもらいたい。

・中野拓夢内野手

 日大山形高、東北福祉大、三菱自動車岡崎を経てドラフト6位で入団。シュアなバッティングと守備力が持ち味の遊撃手だ。阪神の遊撃手は木浪、小幡、北條らがいるものの、絶対的なレギュラーはおらず、中野もこの競争に割って入れるか。

・井上広大外野手

 2019年のドラフト2位で履正社高から入団した期待のスラッガー。ウエスタン・リーグではリーグ2位の9本塁打、同3位の36打点と結果を残し、1軍でも6試合に出場してプロ初安打もマークした。2年目の躍進を期待したい若手有望株だ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY