イースタン3冠王、ドラ1入江ら新人3選手の飛躍は? DeNA1軍キャンプ期待の若手

細川は13本塁打、53打点、出塁率.448でイースタン3冠王、宮本はイースタン3位15盗塁

・牧秀悟内野手

 中大では昨春のリーグ戦で打率.400をマークして首位打者を獲得。一昨年には侍ジャパン大学代表に選出され、日米大学野球で4番を務めた右のスラッガーだ。今季チームは二遊間が固定されなかっただけに、1年目からチャンス十分。即戦力として定位置取りをアピールしたいところだ。

・宮本秀明外野手

 秀岳館高、パナソニックを経て17年ドラフト7位で入団。1年目の18年に21試合出場で4盗塁を記録した。昨季は6試合出場にとどまったが、イースタンではリーグ3位の15盗塁。昨季のチーム31盗塁は12球団ワーストだったが、三浦監督のもとで機動力を生かせるか。

・細川成也外野手

 16年ドラフト5位で明秀日立高からDeNA入りした。昨季はイースタンで主に4番を任され、13本塁打、53打点、出塁率.448。打撃3部門でタイトルを獲得した。1軍では19試合出場、打率.235、1本塁打、1打点。オフにはレッズ秋山翔吾外野手らと合同自主トレした。将来のクリーンアップ候補として春季キャンプからアピールしたい。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY