“由伸2世”にスター候補野手が続々… オリックス1軍キャンプ期待の若手は?

田城は育成ながらキャンプA組に抜擢

○宜保翔内野手

 2018年ドラフト5位で入団した俊足巧打の野手。ルーキーイヤーの2019年に1軍デビューを飾ると昨季は10試合に出場し打率.118、2打点とプロ初タイムリー初打点を記録した。同期入団の太田とはタイプが違うが二塁、遊撃として期待される。

○勝俣翔貴内野手

 ルーキーイヤーの昨季はオープン戦で巨人・菅野から一発を放つなど猛アピール。開幕1軍を勝ち取ったが新人ワースト記録となるデビューから8打席連続三振と1軍の壁にぶち当たった。一発を秘めたパンチ力と広角に打ち分ける打撃技術は中嶋監督も認めるだけに、昨年の雪辱は晴らしたい。

○田城飛翔外野手

 ソフトバンクを戦力外となりオフに育成契約で入団。2019年にはウエスタン・リーグで108安打で最多安打を獲得しリーグ2位の打率.307と結果を残した。キャンプはA組スタートに抜擢され、アピール次第ではシーズン前の支配下登録も十分にありそうだ。

(Full-Count編集部)

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