ホールドポイント(HP・Hold Point)【意外と知らない野球用語】
ホールドポイント(HP・Hold Point)
ホールド数に救援勝利数を足した記録。「HP」と表す。2005年からセ・パ両リーグの「最優秀中継ぎ投手賞」の指標として採用されている。それ以前はセ・リーグが「リリーフポイント」、パ・リーグが「ホールド」を用いていた。
2010年には、浅尾拓也(中日)がシーズン歴代1位の59HPを記録。救援勝利数は「12」に上った。ちなみに、その年のセ・リーグ最多勝は前田健太(広島)の15勝だった。