白血病公表の元鷹・摂津正氏、第2子男児誕生を報告「とても嬉しいこともありました」

元ソフトバンクの摂津正氏【写真:藤浦一都】
元ソフトバンクの摂津正氏【写真:藤浦一都】

1日に誕生、母子ともに健康で「リモート立ち会いという貴重な経験」

 慢性骨髄性白血病を公表した元ソフトバンクの摂津正氏が3日、自身のインスタグラムで第2子となる男児の誕生を報告した。「年明けの病気の公表からわずか…とても嬉しいこともありました!!」などと喜びを綴っている。

 摂津氏は1日に男児が生まれ、母子ともに健康であることを報告。「コロナ禍でリモート立ち会いという貴重な経験ができました」と記し、生まれたばかりの男の子の写真を添えた。

 1月23日にはインスタで、年明けに「慢性骨髄性白血病」と診断されたことを公表。「白血病という病気の理解、そして同じような病気で苦しんでる方の力になれば、何より白血病の種類によって治療で必要とされる骨髄の提供者(ドナー)が増えることを願って公表を決意しました」と胸の内を明かしていた。診断から1か月あまり。家族が増える嬉しい報告となった。

(Full-Count編集部)

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