有原航平は「とてもワクワクしていた」　レ軍監督が明かす渡米1年目のキャンプ初日

ウッドワード監督と練習後にコミュニケーション「レンジャーズに来てくれて、とても嬉しい」

　日本ハムからポスティングシステムを利用してレンジャーズ入りした有原航平投手が17日（日本時間18日）、米アリゾナ州サプライズでキャンプイン。メジャー1年目のスタートを切った。

　クリス・ウッドワード監督は報道陣のオンライン取材に対応。有原と通訳を通じてコミュニケーションを図ったと明かした。「ワークアウトの後、話しましたが、『あなたがレンジャーズに来てくれて、我々を選んでくれて、とても嬉しい』と言いました。彼もなぜ我々を選んだかなどについて話してくれました。スタッフやチームや、僕らがこれから作ろうとしているカルチャーなどについて話しました。彼はとてもワクワクしていて、ポジティブでした」。充実のスプリングトレーニング初日となった。

　この日は投手の守備練習などに汗を流した。指揮官は「アリハラがPFPをするのを見ることができました。（チーム）全体的にとてもポジティブなエネルギーでした」と話した。

（盆子原浩二 / Koji Bonkobara）