楽天・田中将大の新グラブはどこが変わった? ミズノが発表した3つのこだわり
フィット感、ウェブ、刺繍にポイントあり
総合スポーツメーカーのミズノ株式会社が24日、楽天・田中将大投手とミズノブランドアンバサダー契約を更新した。デザインには新たなロゴカラー『ブルーダイアモンド』には「不屈の精神・意志」「人との絆」の意味を持つという。契約更新に伴い、同社はグラブへ3つのこだわりのポイントをグラブ写真と併せて、紹介した。
グラブ背面は手口にベルトを付けた新たな構造を採用し、フィット感がアップ。そして、ウェブの屈曲部には3つのホールと2本のスリットを施し、グラブが開閉しやすく投球時にグラブを握りやすくしている。ロゴマークは刺繍の上にクリアシリコーンを被せた新たな加工方法を採用。クリアシリコーンが刺繍の輝きを増幅させ、野球ファンにはお馴染みの“ランバード”が見る角度によって様々な輝き方をする。
田中将は同社を通じ「このブルーダイアモンドには『不屈の意志』や『人との絆』という意味があります。その言葉通り、チーム一丸となって日本一を目指し、最後まで戦い抜きます!」とコメントした。進化を止めないグラブ技術のサポートを受け、2021年シーズンを戦っていく。
(Full-Count編集部)